ダイニングキッチン増築リフォーム

ここがポイント

令和4年11月、キッチンの増築リフォームを行いました。

もとはI型対面式のキッチン、いくら広いスペースでも、システムキッチンとダイニングセットで、そこを共有する事になります。
施工前では、対面式キッチンの開口部に壁を作り、完全にキッチンスペースとダイニングスペースに分かれてしまってます。

そこでは考えました!
広いスペースは、そのままフロアとして使える様に、キッチンの分だけ少し増築し、外壁側にキッチンを移設!

施工前と施工後では、圧倒的にキッチンとダイニングの家事動線が短縮されたと思います。

そして既存のスペースに、天井、壁、床材ともに、天然無垢の国内産杉材を使用、各所の色合いに濃淡をつけ、自然の森をイメージして、柔らかみのある暖かい木の魅力を、部屋全体に伝わるように造りました。

既存の9尺(約2.7m)の4枚引違い出窓を撤去、増築後6尺(約1.8m)の両引き二枚窓に変更!
残りの3尺部分にレンジフードを設置、壁はキッチン全体をホーローパネルにしました。

部屋の明り取りが9尺から6尺になり、部屋が暗くなりがちですが、勝手口ドアをガラスドアにする事で対処済み!

明るく、自然を感じ温かみのある、広々としたダイニングキッチンの完成です。

丸森ハウスでは、お客様と信頼関係を築き、お客様の要望やイメージを可能な限り取り入れ、木の魅力、必要性、機能性などをプラスしたご提案を致します。

外観