南平野N邸新築工事、基礎工事の進行状況

天高く馬肥ゆる秋たけなわの季節が到来しましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

さて、6月に地鎮祭を行い、8月から開始した新しい家づくり、基礎工事の様子をお伝えします。

基礎を打設する場所の整地
コンクリートと地面の間に防湿用のシートを敷き詰める
基礎となるコンクリートの、強度を増す為の鉄筋を組んでいます。
立ち上がりを残して打設、底が固まったら型枠を組んで立ち上がりも完成

 

基礎工事がきちんと出来ていないと、地面からの湿気で土台がもろくなってしまいます。その為に、整地した地面に防水シートを敷いて、べた基礎(住宅の底面全体に鉄筋コンクリートを流し込んだ基礎)で打設、そうする事により、湿気やシロアリを防止する事ができます。

この様に、見えない所にも配慮する事で、天然の木材や伝統工法で、長持ちする丈夫な木の家が出来上がって行きます。

 

今後もさまざまな工程が有りますので順次紹介して参ります。どうぞお楽しみに!